![【フレーズで覚えよう!?】ビジネス英語マスター講座](http://english-speak.info/wp-content/uploads/2020/11/business-man-1031755_1280-1024x687.jpg)
仕事で英語を使う機会が増えてきたな。TOEICとかの資格もいいけど、
英語をフレーズで覚えられたらいいのにな。
こんな風に思っている人も多いと思います。
この記事では、英語をフレーズで覚えるとっておきの方法をお教えします。
この記事があなたの英語学習に役立つことを願っています。
日本人がTOEIC大好きな理由
![日本人がTOEIC大好きな理由](http://english-speak.info/wp-content/uploads/2020/11/school-926213_1280-300x201.jpg)
なぜここまでTOEICを勉強しようとする日本人が後を絶たないのでしょうか?
それはTOEICが日本人にとってウケがいいからです。
受験英語が染みついてしまっている日本人にとって、
机に向かって英語をガリガリ勉強するだけで
スコアが上がるTOEICは非常に相性が良いのです。
ネイティブですら使わない難しい単語を覚えたり、
日常会話ではまったく必要のない難解な文法を覚えることに慣れているからです。
TOEICは「勉強が得意な人」であれば誰でも高得点が取れます。
基本的に受験英語とやっていることは一緒ですからね。
英語を教える側の人間にとってもTOEICが流行ることは都合がいいのです。
なぜなら、自分が英語を話せなくても英語を教えることができるからです。
IELTSのようなスピーキングを含む試験の場合、
自分が英語をある程度話せるようにならないと教えることができません。
英語が話せない英語コーチにとっては都合が悪いのです。
問題集を解くだけでそこそこの点数が取れるTOEICであれば、勉強するだけで誰でも教える側になることができます。
そこそこ英語の知識があれば英語が話せなくても教えることができるわけです。
学校の英語の先生みたいなもんです。
学校の英語の先生は英語を教えることはできますが、
上手に英語を話すことはできません。
ではなぜ英語を教えることができるかというと、お勉強が得意で英語の試験の点数がそこそこ良いからです。
英語を教えて飯を食っている人々にとっても、英語学習者がTOEICを勉強してくれるほうが都合がいいのです。
と、話すのは、日本からベトナム、シンガポールと海外移住し、現在は永住権を取得してカナダに住んでいるアポロさんです。
アポロさんは、日本にいたころは旅行会社のツアーコンダクターとして世界中を飛び回っていました。
海外では旅行業で長らく働いた後、カナダの外資系企業に勤務していました。
海外在住歴は約10年で、メインの仕事はコンテンツクリエイターですが、英語コーチとしても活動しています。
アポロさんの話の続きを見てみましょう。
(話の続き)
僕自身も決してネイティブレベルの英語が話せるわけではありません。
何が言いたいかというと、
完璧な英語が話せなかったとしてもカナダの外資系企業で
ネイティブスピーカーたちと一緒に働くことは可能だということです。
それはなぜか?
英語はシチュエーションごとに使う言い回しが
ある程度パターン化されているからです。
英語は体で覚えるもの
![英語は体で覚えるもの](http://english-speak.info/wp-content/uploads/2020/11/people-2604149_1280-300x169.jpg)
英語の知識がそれなりにあるのにほとんど英語が話せないのは、英語を話すための訓練がされていないからです。
多くの人は英語を頭で吸収しています。
これでは会話のたびに頭で文章を考えて話さないといけないため、
スムーズに会話をすることができません。
英語は体で覚えるものです。
英語を体で習得すると反射的に英語が出てくるようになります。
僕たちが日本語を話せるようになったのも、単語や文法を学んで理解したからではなく、
成長の過程で自然と日本語を体で吸収していったからです。
つまり、体で言語を習得するということは自然な言語習得のプロセスに則っているということです。
この「体で英語を吸収する」ための訓練が英語を話せるようになるために必要なのです。
言語習得3ステップ
![言語習得3ステップ](http://english-speak.info/wp-content/uploads/2020/11/frogs-1610563_1280-300x202.jpg)
英語が話せるようになるコツは以下の3つのステップを繰り返し行うだけです。
この3ステップを行うことで体で英語を習得し、反射的にフレーズが話せるようになるでしょう。
STEP1 フレーズを丸ごと覚える
多くの人は単語や文法を駆使して自分で文章を組み立てようとします。
そのためなかなか文章を完成させることができず、会話のスピードについていけなくなります。
決まりきったフレーズを丸ごと覚えることで、自分で文章を考える必要がなくなります。
STEP2 声に出してアウトプットする
フレーズをノートに書くだけでは体で英語を吸収し、定着させることができません。
声に出して何度も繰り返しアウトプットすることで、体で英語を覚えるようになり、
無意識状態でもフレーズが反射的に出てくるようになるでしょう。
STEP3 アウトプットを繰り返す
数回アウトプットしたぐらいでは体で英語を習得することはできません。
無意識状態でもフレーズが出てくるぐらいまでアウトプットを繰り返す必要があります。
一度体で覚えた英語はほぼ忘れることはないので、とにかく同じフレーズを何度も口に出して定着させることが重要です。
英語はフレーズごと覚える
![英語はフレーズごと覚える](http://english-speak.info/wp-content/uploads/2020/11/book-2869_1280-300x200.jpg)
なぜ英語がスムーズに話せないかというと、自分で文章を組み立てて話そうとするからです。
多くの人は単語や文法ばかりを学ぼうとしますが、
それでは単語しか出てこなくなるし、
自分で文章を組み立てるので言葉が出てくるまでに時間がかかります。
例えば「今何時ですか?」を英語にしてみてください。
What time is it now?
というフレーズが出てきたはずです。
では、「どちらの出身ですか?」を英語にしてみてください。
Where are you from?
ですよね?
これらのフレーズは反射的に出てきませんでしたか?
いちいち「出身って英語でなんて言うんだろう?」とか考えなかったですよね?
文法も一切気にしなかったはずです。
それはフレーズ単位で表現を暗記しているからです。
英語にはこのようなテンプレート表現が数多く存在します。
それらをそのまま丸暗記してしまえば、どんなに英語センスがない人であっても
ネイティブと同レベルの英語が話せるようになります。
なぜなら、すでに完成された文章をそのまま口に出すだけだからです。
僕の英語レベルが飛躍的に向上し、カナダの外資系企業で働くまでに上達したのは、
この「フレーズごと丸ごと覚える」という方法を使ったからです。
すでに出来上がった文章をそのまま使うだけなので、
単語や文法をいちいち覚える必要はありません。
不要な知識まで学ぼうとするから上達しない
![不要な知識まで学ぼうとするから上達しない](http://english-speak.info/wp-content/uploads/2020/09/man-945438_1280-300x200.jpg)
日本の英語教育は受験のための英語学習です。
大人になってからもその影響を受けたまま英語学習に取り組む人が多く、
そのため自分にとって必要のないことまで学ぼうとする人が後を絶ちません。
英語を上手に話すのに難解な文法など覚える必要はありません。
ネイティブですら一生に一度使うかどうかもわからないような英単語など覚えても意味がありません。
「英語が上手に話せるようになりたい」
という目標を持っているのであれば、これらの知識は自分にとって不要であることはわかるはずです。
しかし、多くの日本人はそういう不要な知識まで学ぼうとしてしまうのです。
それはなぜか?
英語の試験ではそういう知識が必要になるからです。
複雑な文法や難解な英単語を知っていないとテスト(TOEIC)で高得点が取れないのです。
しかし、実際の会話の際に使わないような知識を増やしたところで、
英会話が上達するわけではありません。
我々は別に言語学者を目指しているわけでもなければ、
プロの通訳になるために勉強しているわけでもありません。
自分の目的を果たすために英語を学んでいるだけであって、
英語そのものを完璧にマスターする必要はないのです。
自分にとって必要のない知識を増やしても意味がないし、
そういうものに時間を使っている限り英語は上達しません。
「60日で英語ペラペラに」は可能か?
![「60日で英語ペラペラに」は可能か?](http://english-speak.info/wp-content/uploads/2020/11/speak-238488_1280-300x200.jpg)
巷には「たった○○日で英語がペラペラに」という英語教材があふれています。
そういうキャッチコピーをつけないと商品が売れないからです。
「毎日5時間勉強したら1年後に英語ペラペラになります」
という売り文句の商品が売られていたとしても誰も買わないでしょう。
実際のところわずか数か月で英語ペラペラになることは可能なのでしょうか?
英語そのものをマスターするのは不可能ですが、
セグメントに細分化すれば英語ペラペラになることは可能です。
例えば、旅行英会話に限定して勉強してみてください。
本屋さんで旅行英会話の本がたくさん売られていますよね。
そこに書いてある表現だけを毎日勉強してみてください。
おそらく1か月もあればすべてマスターすることは可能なはずです。
その理由は「海外旅行で使う英語はパターンが決まっているから」です。
海外旅行で使う英語ってある程度シチュエーションが決まってますよね。
ホテル・空港・レストラン・観光地など。
それぞれのシチュエーションでも話す内容はある程度パターン化されています。
ホテルであればチェックインチェックアウトで使う英語表現、
レストランであればオーダーや会計に関する英語表現です。
それらの言い回しをマスターしておけば、海外旅行で使う英語の9割近くはカバーできます。
海外旅行に限定して勉強するのであれば、
数か月で英語をマスターすることはそれほど難しくないですよね?
旅行英語以外の分野についても同じことが言えます。
ビジネス英語に限定して勉強をすれば、
たった60日間でビジネス英語をマスターすることも可能なのです。
英語勉強するならビジネス英語にすべき理由
![英語勉強するならビジネス英語にすべき理由](http://english-speak.info/wp-content/uploads/2020/11/men-1979261_1280-300x200.jpg)
せっかく英語を勉強するのであれば、ビジネス英語を学ぶことを強くお勧めします。
・外国人の友達と英語で話したい
・海外旅行で英語が使えるようになりたい
このような動機で英語を学ぶことはダメではありませんが、
せっかく英語を学ぶのであればこれらのために時間を使うのはもったいないです。
あなたがもし、英語学習を完全な趣味と割り切る場合は問題ありません。
しかし、英語を実用的なスキルとして習得したいのであれば、
こういった利用価値の低いジャンルの英語を学ぶのはもったいないです。
これからの時代、ビジネス英語を使える人材の需要は確実に高まっていきます。
少子高齢化が加速する日本では、もはや日本人しか相手にできないビジネスは衰退の一途をたどるだけです。
これからは外国人もターゲットにしたビジネスを展開していかないと、
経済は停滞する一方です。
日本人でビジネス英語を使いこなせる人材はまだまだ少なく、
だからこそ、ビジネス英語を使える人材は引く手あまたなのです。
ビジネス英語ができない人材は、
日本語堪能な外国人労働者に職を奪われる可能性が高いです。
ビジネス英語を習得すれば様々な可能性が広がります。
ビジネス英語を習得するメリット
![ビジネス英語を習得するメリット](http://english-speak.info/wp-content/uploads/2020/11/businessman-1106923_1280-300x199.jpg)
- 昇給やヘッドハンティングのチャンスが広がる
- 外資系企業への転職の機会が得られる
- 会社で重要人物として扱われるようになる
- 同僚から羨望のまなざしで見られちやほやされる
- 海外就職の可能性が広がる
- 自分を顎でこき使ってきた上司を見返せる
- 海外出張の度にビクビクしなくて済む
- 英語でかっこよく電話して女子社員からモテモテ
- ビジネス英語スキルを活かしてマネタイズ(英語コーチなど)
- 英語通訳が不要になりコストカットできる
- セルフイメージが上がり自分に自信が持てるようになる
なぜ毎日1時間英語を勉強してもすぐに忘れてしまうのか?
![なぜ毎日1時間英語を勉強してもすぐに忘れてしまうのか?](http://english-speak.info/wp-content/uploads/2020/11/think-2840236_1280-300x200.jpg)
忙しい合間を縫って睡眠時間を削ってまで毎日1時間英語を勉強しているのに、翌日になったら勉強したことをほとんど覚えていない。
あなたも一度はこのような経験をしたことがあるのではないでしょうか?
僕は何度もあります。
せっかく1時間かけて勉強したのにそのほとんどを覚えていないなんてショックですよね。
1時間無駄にしてしまったようなものですから。
僕もそのせいで英語学習が嫌になったことが何度もあります。
一般的に長い時間勉強すればその分英語が上達すると考えられています。
しかし、実際のところは勉強したことの大部分を忘れてしまっているので、時間に見合っただけの成果を得ることができないのが実情です。
エビングハウスの忘却曲線という研究結果によると、
勉強したことの約56%はたった1時間で忘れてしまうと言われています。
せっかく一生懸命勉強したのにその大部分は1時間後には忘れてしまうのです。
これではあまりに学習効率が悪すぎます。
学習したことを記憶に定着させるためには何度も反復する必要があります。
とはいえ、1時間分の勉強内容を反復して学習するとなると膨大な時間がかかります。
毎日1時間勉強していると達成感を感じるため勉強した気になりがちですが、
実際のところはほとんど記憶に定着していないのです。
そして、何度も何度も同じことを勉強しなおすはめになってしまい、
結果として膨大な時間を無駄にしてしまいます。
一度にたくさんのことを勉強しようとするから、全部中途半端になって記憶に定着しないのです。
1日1時間勉強するより15分間集中して少しのことを確実に定着させた方がいいです。
その15分間を朝・昼・晩の3回反復すれば間違いなく1日で記憶に定着します。
15分間であれば覚えることは少しで済みます。
一度にたくさんのことを覚える必要はないので、
1つのことに意識を集中することができます。
そして、15分間だけであればちょっとしたスキマ時間を利用することができます。
机に向かってガリガリ勉強しなくてもいいのです。
そんなスキマ時間を有効活用して、忙しい社会人でもたった60日でビジネス英語をマスターするための講座をこの度開発しました!
本講座は1日1動画を60日間で消化する形となります。
1本あたりの動画時間は5分~10分程度の長さとなっているのでスキマ時間を利用して学習できます。
1回の学習で覚えるべきことも少ないので無理せず取り組むことが可能です。
コンテンツの内容
![コンテンツの内容](http://english-speak.info/wp-content/uploads/2020/11/mistakes-1756958_1280-300x225.jpg)
- なぜ日本人は日本語が話せるようにならないのか?
- 学習効率を最大化させる英語習得術
- 電話で使うビジネス英語表現
- ビジネス英文メールで使う英語表現
- 英語ミーティングで使う表現
- スモールトーク
- ネットワーキング
- グラフを英語で表現する
- 英語で交渉する
- 英語面接で使う言い回し
- 謝罪・弁解・対処
- シークレットコンテンツ
あなたが英語が上手に話せないのは、あなたのせいではありません。
![あなたが英語が上手に話せないのは、
あなたのせいではありません。](http://english-speak.info/wp-content/uploads/2020/11/mistake-3019036_1280-300x199.jpg)
「TOEICを勉強すれば英語が話せるようになる」と英語学習者たちを洗脳している日本の英語教育が悪いのです。
テストの点数が良くてもその知識を使いこなせなければ、何の意味もありません。
それで良い会社に入社することができたとしても、英語が話せないことがバレて後から大恥をかくはめになるかもしれません。
英語はコミュニケーションツールです。
ツールは使いこなすことができて初めて役に立ちます。
これ以上日本の英語教育に洗脳される人を増やしたくありません。
そこでこの講座は誰でも参加できる金額で販売することにしました。
販売価格は10,000円です。
講座期間は60日となっておりますので、1日あたりの金額はわずか約166円です。
1日わずか約166円を投資すれば、たった60日でハイレベルなビジネス英語が使いこなせるようになるでしょう。